栄養士による、我が子への食育~3歳長女の米とぎ~
こんばんわ、栄養士かせいじんです。
今日は、我が家の ” 子どもの 米研ぎのようす ” を紹介しようと思います。
というのも、我が家の長女は、私がお米を研ごうとすると寄ってきて
「あっちゃん(長女のこと)もするー!」
と、米とぎに参加してきます。
いつかは
「お米セットしておいて!」
と、お願いしたいので・・・
興味持っているうちに教えておこうと思い、やり始めた次第です。
※昔、私の母から「子どもがやりたい!っと言ってきたら無視しないでその場でやらせてあげないとね、もうやりたいと言ってくることはなくなるのよ」と話されたことがありまして・・・いつかこの話も書ければと思っています。
では!始まります!
↓まず、大まかな流れです↓
- 台を持ってくる
- 手を洗う
- お米を研ぐ
- スイッチを押す
↓以下、細かく紹介していきます↓
1.台を持ってくる
まだ小さいので、キッチンでお米を研ぐには踏み台が必要です。
自分で準備できることは自分でやろうね、ということで、自分で取ってくるよう教えていました。
今では自分で「米研ぎする!」と言ったら、自ら持ってくるようになりました。
2.手を洗う
料理するときは手を洗うんだよ、という流れを教えています。
最近トイレトレーニングをしていて、トイレ→手を洗う の流れで手を洗うのが得意になっているらしく
最初は「手を洗うのが面倒だな」感を漂わせていましたが、今では自ら進んで手を洗うようになりました。
3.お米を研ぐ
お米を研ぐとは言っても、まだ大人のような研ぎ方はできません。
下準備が必要です。
まず、大人がある程度お米を研いでおきます
(※汚れた水をお米が吸ってしまわないように)
そして水を入れた状態でお米を研がせます
一番最初の時に水なしで研がせたところ
手についたお米を上手に取れず、手をぶんぶん振って米粒が散乱するという悲惨な状況になってしまったのです。
水を入れた状態でお米を研がせることで、米粒散乱を阻止することが出来ました◎
何回かお米を研いでもらうのですが、この時
「お米のお水が だんだん透明になってきたね」
と声かけしています。
汚れが取れてきたというのを知ることを目的としています。
4.スイッチを押す
炊飯器のところに自分で台を移動させ、炊飯器のスイッチを押してもらいます。
米研ぎと言ったらここまでやるんだよ、ということを刷り込んでいます←
↓↓
以上が我が家の米研ぎの様子となります。
本当は お米(1合等)の量り方 とか 水の量り方 とか
まだまだ教えることはありますが
それは完全に数字を数えられるようになってからかな、と考えています。
もし、
お米の量り方や水の量り方を教えるにはどうしたら良いか悩んでいるときは
コメントしてくだされば保育園ではこう教えている等
アドバイスできると思いますので、気軽にお声かけください♪
ちなみに、スイッチを押した後、長女はきちんと台を定位置へと片づけていました!
料理するときは おもちゃと遊んだときと一緒で
きちんとお片付けもしないといけないんだよ、ということです。
まあ、おもちゃ片づけるのとっっっっても遅いんですけどね!(笑)
では、次回もお楽しみにしてください♪