にんにくのお得な食べかた
こんにちは、栄養士かせいじんです!
今日は ” にんにくのお得な食べかた ”
をお話しようと思います!
にんにくの話をしようと思ったのは
以前本を読んで知り
色んな人と共有したいと思ったので、知った時はすぐ職場の人たちに話しました←
そして最近始めたこちらのブログで
さらに色んな人に知ってもらえたらと思ったからです。
興味ある方は是非、読んでください!
- にんにくに含まれる栄養成分とはたらき
- にんにくをより効果的に食べるには
- にんにくを食べるときの注意
- 匂いが気になったら
の順で話していきます。
↓↓
1.にんにくに含まれる栄養成分とはたらき
生のにんにくには”アリイン”という物質を含んでいて
それが切ったり加熱したりすることで”アリシン”という物質に変わります。
要はにんにくの細胞を壊すことでアリシンになるんですね。
アリシンの効果として
・疲労回復
・生活習慣病の予防
・殺菌作用、抗酸化作用
・がんの抑制
・血栓予防、血行促進
・コレステロール値の低下
・高血圧予防
・・・などが期待されます。
2.にんにくをより効果的に食べるには
にんにくは みじん切りやすりおろしなど、細かく刻むほどパワーを発揮します。
最もパワーを発揮するのは、すりおろして10分後だそうです。
また おろしたてのにんにくが空気に触れると効果が減ってしまうので
すみやかに油に浸すことがポイントです。
そのにんにく油をフライパンなどでゆっくり加熱することで”アリシン”が”アホエン”という成分に変化し、にんにくの匂いを抑えることができます。
ちなみに”アホエン”はガンの抑制や血栓予防に効果があると期待されるそうです。
にんにくをすりおろして油に漬けておけば、いつでも炒め物やパスタに使えますし重宝します。
特にブロッコリーと組み合わせるとがん予防効果がよりUPするそうです。
3.にんにくを食べるときの注意
様々な効果が期待されるにんにくですが
胃腸の弱い方はニンニクの摂りすぎ注意してください。
また生にんにくの食べすぎは胃痛や下痢などを引き起こすこともあるので
大人なら、生では1片 加熱は2,3片 子どもは大人の半分が目安とされるそうです。
良ければ参考にしてください。
4.匂いが気になったら
にんにくを掴むと手に匂いが移るからすりおろすのは・・・という方、
にんにくを掴んだ手をシンクや銀のスプーンなどにこすりつけると、匂いが結構とれます。
また
にんにくを食べた後の口臭が気になる方は、
リンゴを食べると匂いを抑えてくれます。
ポリフェノールはリンゴの皮もしくは皮付近に含まれるため、皮ごと食べることが効果的です。
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いかがですか?
ちなみに私、
ブロッコリーとにんにくの組み合わせ(2.にんにくをより効果的に食べるにはの11行目)を知った時
ブロッコリーとエビの入ったアヒージョが頭によぎりまして
アヒージョってガン予防効果高いんだ!!
・・・と勝手に感激していました。←
ただ3歳長女にはまだアヒージョは早いかな?
と思い
ただ茹でただけのブロッコリーが好きなので、それだけあげています。
にんにく油は、カレーとか炒め物に少量使って食べさせています。
そしてそのあと、リンゴをあげています←
皮を嫌がるのでうさぎさんリンゴにして食べてもらうよう頑張っていますが、取ってしまいます・・・そんなもんですよね・・・
それでは、またお楽しみにしてください♪