栄養士かせいじんの食育ぶろぐ

主に子どもたちへの食事・食育などの情報を掲載

我が家の人気メニュー紹介 ~ぶり・ヤゲンのから揚げ、アボカド豆腐~


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おはようございます、栄養士かせいじんです!

 

 

 

 

今回は

 ” 我が家の人気メニュー紹介 ~ぶり・ヤゲンのから揚げ、アボカド豆腐 ~

を紹介します!

 

 

今回はレシピの紹介です。

ごはん作りの参考になればと思いupします。

 

 

↓↓

 

①ぶりのから揚げ

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二人分

ぶり  2切れ

★醤油  大さじ1

★酒  大さじ1

★みりん  大さじ1

★砂糖  小さじ1/2

★生姜チューブ  0.5cm

★にんにくチューブ  1cm

片栗粉 適量 

揚げ油 適量

 

お好みでレモンを添えてください

 

①ぶりはキッチンペーパーなどで水気を切り、切り身を一口大に切る。

※皮は剥がしてもそのままでもOK

 

②★を合わせ、そこに①を入れ15~30分つけておく

※ビニール袋に★と①を入れ漬けると洗い物楽です。

 

③②の汁気を切り、片栗粉をまぶす。

※粉をたっぷりつけてしまうとモサっとした触感になってしまうので、粉をきちんとはたくこと。

 

④170度くらいに熱した油で揚げていく。大体3~4分。

 

出来上がり!

 

~ポイント~

ブリは血合いの部分にミネラル分が多いので、残さず食べる方が身体に良いのですが、苦手な方もいます。から揚げにすることで食べやすくなりますよ!

 

糖質オフしたい方は片栗粉でなく大豆粉に変えても良いと思います。

 

●ブリの切り身が小ぶりなら、一口大に切らず一切れそのまま揚げても美味しいです。

 

●我が家は下味してから冷凍するのですが、切り身のまま下味をして置き、から揚げにするか照り焼きにするか、どちらでも対応できるような状態にしています。

 

 

~ブリの栄養情報~

ブリの旬は12~1月なので、今が栄養たっぷりです!

豊富に含まれる脂質の中心は、血液の流れを良くする不飽和脂肪酸で、EPADHAに加えパルミトオレイン酸も多く、血栓予防や脳の活性化させる働きがあります。

脂質酸化を防ぐビタミンEも豊富で、血合いには肝機能を強化するタウリンを多く含みますよ。

 

 

 

②ヤゲンのから揚げ

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二人分

ヤゲン  200g位

★醤油  大さじ1

★酒  大さじ1

★みりん  大さじ1

★砂糖  小さじ1/2

★にんにくチューブ  0.5cm

★生姜チューブ  1cm

片栗粉  適量

揚げ油  適量

 

お好みでレモン添えてください

 

①ヤゲンの水気をキッチンペーパーなどで切る。

 

②★を合わせ、①を入れ15~30分漬ける。

 

③汁気を切り、片栗粉をまぶす。

 

④170度くらいに熱した油で揚げていく。大体4~5分。

 

出来上がり!

 

~ポイント~

ヤゲンは低カロリー低糖質ですが、から揚げの衣によってカロリーも糖質も上がります。大豆粉にするか、もしくは薄衣にすることをオススメします。

 

 

~ヤゲンの栄養情報~

鶏軟骨は脂質、炭水化物がほとんどなく低カロリーなのでダイエット向きの食材です。タンパク質のほとんどが美肌作りに有効とされるコラーゲンです。

また、皮膚や粘膜の健康維持に役立つナイアシンや、ストレス緩和の効果を発揮するパントテン酸も多いのが特徴です。

 

 

 

 

③アボカド豆腐

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1人分

アボカド  1/4個

木綿豆腐  1/2丁(130g/1パックの時)

創味の麺つゆ  小さじ1

ワサビチューブ  1cm

 

①アボカドは一口大に切り、器に入れる。

 

②木綿豆腐は手で軽く押さえ水気を切り、①にほぐしながら入れる。

 

③②に麺つゆをかけ、わさびを添える。

 

出来上がり!

 

~ポイント~

とっても簡単!!なので、もう一品ほしいなという時に是非お試しあれ!です。

 

●別のボウルでアボカド、豆腐、めんつゆ、わさびを和えてから器に入れた方が、味は満遍なくつきます。

※我が家は面倒なので食べながら混ぜてもらってます。←

 

 

~豆腐・アボカドの栄養情報~

豆腐は、良質なタンパク質でコレステロール値を下げるリノール酸や大豆サポニン骨粗しょう症を防ぐイソフラボンなどを多く含みます。大豆だけの場合より消化吸収に優れるので弱ったいちょうを整えるのに有効です。

木綿は絹に比べ水分量が少ない分、100gで見ると絹は50kcalに対し木綿は72kcalです。その分、タンパク・カルシウム・鉄は絹の1.3倍含みます。

 

アボカドは果物には珍しく脂質や炭水化物を富み「森のバター」と呼ばれるほどの栄養価の高さです。脂質はオレイン酸などの不飽和脂肪酸コレステロール値を下げ血液をサラサラにする効果があり、ビタミンEや食物繊維も多く、美肌や若さを保ちます。

 

 

 

↓↓

 

ちなみに、3歳長女にはまだヤゲンのから揚げは食べさせていません。

1歳半から食べさせても良いそうなので、今後試していきたいとは思っていますが、

夫が好物の為、食い尽くします(泣)

 

まぁ子どもは成長期なので、カロリー摂取できる鶏モモ肉か胸肉のから揚げを食べさせるで良いかなと考えています。

健康管理が必要になる大人は、カロリー糖質を抑えられる軟骨のから揚げが良いのかなと個人的には思っています。

 

個人的にはブリのから揚げおいしいです!

あと、かじきでから揚げするのも本当オススメですよ!

かじきのから揚げをする際は、ブリのから揚げのレシピのブリをかじきに変えるだけで作れますので、是非お試しください♪

 

 

それでは、またお楽しみにしてください!