栄養士かせいじんの食育ぶろぐ

主に子どもたちへの食事・食育などの情報を掲載

あけましておめでとうございます。 正月に雑煮を食べる理由

あけましておめでとうございます!

昨年はお世話になりました。

本年もレシピ・食育などの更新、頑張りますので

よろしくお願いします♪

 

 

 

正月はまたまたホームベーカリーを使ってお餅を作りました♪

(朝からバタバタで写真撮り忘れましたが・・・。)

 

 

朝は焼き海苔を巻いて磯辺餅にして食べました!

 

表面と中側のやわらかさが一緒で感激!

噛めば噛むほどお餅の甘さが増して、とっても美味しかったです♪

 

3歳長女もお餅を小さく切って磯辺餅にしました。(海苔多め!)

なんと娘は初めてのお餅!!

お味はどうか??

 

「おいしい!」とニコニコ♪

「もっとちょーだい!」

と。

急かされる母。

あっという間に平らげてましたよ。嬉しいですね。

 

こうやって少しづつお餅も食べさせる練習をしていかなければと思います。

 

日中は実家へ行き挨拶を済ませ、夜戻ってきて少し小腹が減りまして・・・

 

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お雑煮にしました!

麺つゆで作れば本当簡単ですよね!

柚子皮を散らせば一気に良い香りに包まれるお雑煮。

実家からもらった寿鳴門を飾ればお正月感漂います。

簡単なのに美味。

 

 

ところで。

正月にお雑煮を食べる理由、知っていますか??

 

お餅は神様の魂が宿ると言われており、古来日本人はお餅はハレの日に食べていたそうです。

 

特に正月のお餅は歳神様が宿るものとして、家の中で一番格の高い床に飾られ、形は三種の神器八咫鏡の形に似ていることから鏡餅と言われ、丸く作られます。

 

また、昔は温かいものを食べ、お腹を温めることで胃腸などの五臓六腑を健康に保ち、病気にかからないという考えがありました。

このことを”保蔵”と呼び、”臓”が”雑”に転じて雑煮になったと言われています。

 

このことから、神様の魂が宿る縁起物の餅を加えた温かい汁物を正月に食べることで、

”一年の無病息災を願う”ことになるそうです。

 

まだお雑煮を食べていないという方、是非食べて、この一年健康に過ごしましょう♪

 

では、またお楽しみにしてください♪